静岡大学サスティナビリティセンター

2026.01.19

第7回 『静大サステナ映画館』 を開催しました

1月15日(木)に、第7回『静大サステナ映画館』を開催し、「2040 地球再生のビジョン」を上映しました。今回は、大学生・一般参加者9名が視聴しました。

 

この映画は、悪化する地球環境を懸念する映画監督デイモン・ガモーが、4歳の娘が大人になる2040年にはどんな未来になっているか、地球環境を再生するにはどんな解決策があるのかを探るために、現実的な解決策の実行者や専門家に会いに世界中を巡るドキュメンタリーです。現時点での実践可能な解決策をたくさん紹介していて、視聴者も未来に希望を持つことができました。

 

視聴後に、考え・感想を共有する時間を設けました。

  • 2040年がどんな感じになったらよいか、イメージしやすい構成だった。ポジティブな視点で描かれていたのが良かった。
  • とかく環境問題を扱った映画は攻撃的になるが、この映画は、父から娘に語りかける構成になっていて、全体的に優しい視点で作られていて良かった。子どもたちの将来は描かれているが、大人たちはどうしたら良いのだろう、とモヤモヤしていたら、大人たちは今を「偽善的に生きていくしかない」と言っていた。
  • 環境系の映画は、現在の生活を否定することが多いが、今ある技術やモノで、環境問題を解決していく具体的な事例が多く紹介され、解決策を考えるヒントになった。
  • 環境問題は、個人でもできることがあり、1人ひとりの行動にかかっていると思った。人口増加はネガティブに考えられがちだが、全人類で取り組めばすごいことになると思う。
  • 今あるシステムでも良い選択をしていけば、2040年には良くなるかも知れないと、希望が持てた。
  • 環境に関して知らないことが多く、知れば考えられるようになる。しかし、拒絶する人もいるだろう。この映画では、社会構造に合致するように進められていて、短絡的でない点が良かった。
  • 環境共生型農園作りに取り組んでいる農業従事者としては、このリジェネラティブ農業の描かれ方は良いと思った。
  • 女性が社会で活躍することが大事、という話があったが、環境は教育が大事だと思う。知識がないと活動できないので、知識を広めたい。
  • 電力などを見える化する「ダッシュボード」を設置している学校では、解決策の主語が、「私」ではなく「私たち」になっていたのは面白かった。ECOSIAというブラウザが一瞬出ていたが、今後、使ってみたい。
  • 良い行動をしなくてはと思うがなかなか長続きしない。TVの天気予報の時などに、毎日問いかけてくれれば、行動が伴うようになると思う。
  • 2040年、フードマイレージが抑えられた世界になっていたら良いと思う。
  • 2040年、公共交通で、自動運転、ライドシェアができるようになっていたら良いと思う。
  • 2040年に向け、様々な視点で発信していくことが大事だと思う。

 

この映画は、ポジティブな視点で描かれていたので、明るく前向きな意見が多かったです。参加者のみなさん、有難うございました。

 

次回は、2月12日(木)14:00~と17:00~大学会館研修室にて、 「食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~」を上映します。
こちらにも、どうぞご参加ください。
申込等の詳細はこちらをご覧ください。
https://www.sdgs.shizuoka.ac.jp/information/20260119_01/