静岡大学サスティナビリティセンター

2026.05.15

第11回 『静大サステナ映画館』 を開催しました

5月14日(木)に、「気候戦士」を上映し、学生・一般合計7名が視聴しました。

この映画は、気候変動を止めるために積極的に行動している人々=気候戦士たちの活動を追ったドキュメンタリーです。アーノルド・シュワルツェネッガー元カルフォルニア州知事、若き気候活動リーダーのシューテスカット・マルティネス、経済学者、起業家、デザイナー、技術者、ユーチューバー、学生らが登場し、それぞれの立場で行動します。はっきりと対抗を表明したり、デモをしたりすることが少ない日本との違いを感じました。

 

視聴後、参加者のみなさんと対話の時間を持ちました。

〇映画を見て思ったこと

  • 映画では、いろんな人が気候変動を止めるためにデモをしていた。日本では環境に関わる運動が見られることはあまりない。それらの方の意見が聞けたのは興味深かった。
  • バングラデシュで、少ない支援でソーラーパネルを買って屋根に貼っているシーンが印象的だった。環境問題に携わる人が少なすぎる。興味のない人に意識を持ってもらうようになることが大事だと思う。
  • 石炭を発掘している地域では、さまざまな環境破壊があることを知った。
  • 登場者たちはそれぞれ活動していたが、それがつながって協力できたら良いのではないかと思った。
  • アメリカの大学に行っているが、年中灯りがつけっぱなしになっている。まだまだ省エネできる部分はあるのではないかと思った。その点、日本は省エネ先進国ではないだろうか。
  • 映画監督も保守派、ドナルド・トランプもアーノルド・シュワルツェネッガーも共和党、つまり保守派、同じ保守でもいろいろな考え方があり、何を目指すかで随分異なることを示していた。
  • 基本的にこれまで我々は、誰かが作ったエネルギーを自由に使って生活している。これからは、自分でエネルギーを作ったり工夫したりすることになるのではないかと思った。

 

〇あなたが気候戦士になるとしたら、何をしたいか。

  • 気候変動が起きていることを分かりやすい形で整理したい。ベースになるようなことをしたい。
  • 多くの人に気候変動に関する情報を知ってもらうために、現状を広めるという活動をしたい。
  • SNS活動による気候変動のデータや影響についてなどを発信し、それを見た人に少しでも興味を持ってもらえるような活動をしたい。
  • 環境に関する行動をしたときにSNSで発信。気候変動による被害者の声を聞くこと。
  • リサイクルを友人に勧めたい。
  • 日本は環境への意識が高いと言われているが、実際にはどうなのか調べてみたい。
  • 再生可能エネルギーに置き換える場合と現状のエネルギー源で発電を続ける場合と比較して、どちらが経済的か環境に良いか計算したデータや研究を調べたり、自身がその研究に取り組んだりしたい。
  • 日本でも農家などでは気候変動の被害があるようなので、現場の声を見聞きしてみたい。

 

以上、新1年生も加わり、前向きな意見を共有できました。参加した皆さん、有難うございました。

次回は、6月11日(木)14:00~と17:30~大学会館研修室にて、 「おだやかな革命」を上映します。

こちらにも、どうぞご参加ください。

申込等の詳細は【 こちら 】をご覧ください。