ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン推進室とサステナビリティセン ターにて共同で運営するしずおかレインボーネットワークは、例年3度ほど、定 例交流会を開催して情報共有を行っています。
本年度も第1回目を7月30日、第2回目を12月23日、そして第3回目を3月5日に開催 し、近況報告や課題共有の場となりました。
特に第2回と3回目では、ジェンダー平等の実現に向けて若者のエンパワーメント に取り組む一般社団法人GENCOURAGE(https://gencourage.org/)で学んだ静岡 出身のユースを招き、 静岡の若年層・女性の流出を中心テーマに据えて対話を いたしました。
山田麻央さん(https://note.com/gencourage/n/na7b22e2679a9)からはユースが話しあって声をあげる場所や機会が少ないという問題意識が、二ノ宮 彩実さ ん(https://note.com/gencourage/n/nf8baa89f853d)からは、県外に出て行きたい気 持ちと出て欲しくない家族や地域の価値観との葛藤が共有されました。メンバー の紹介者も参加可能とした第3回目の定例会では、『なぜ地方女子は東大を目指 さないのか(https://books.kobunsha.com/book/b10125612.html)』の著者のおひとりである静岡出身の江森百花さんにもご発言いただき、学んで得たスキルを活かせるポジションを県内にもっとつくれないの か、疑問が呈されました。
こうしたユースの生の声を受けて出席者の間では、県内の男女の賃金格差や非正規雇用 割合の大きさ、Uターンをする若年女性が能力を活かせる雇用の創出が喫緊の課 題であること、地域の固定性別役割分担意識の払拭など、活発な議論や意見交換 をなされました。
しずおかレインボーネットワークは、国立大学法人静岡大学「女性研究者研究活 動支援事業(拠点型)~平成25~27年度~」の際に構築されたネットワークをも とにして始まったもので、女性研究者支援と男女共同参画を推進することによ り、すべての者にとって働きやすく、学び・研究しやすい環境の整備と向上を目 指している活動です。県内の民間企業、研究所、自治体、大学が参加しており、 本学ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン推進室とサステナビリティ センターにて共同で運営を担当しています。今後のこのような情報交換の場を提 供して参ります。
メンバーも随時募集しておりますので、以下のサイトもあわせてご覧下さい。
https://www.dei.shizuoka.ac.jp/rainbow-members/
